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-永久脱毛とは?-

医療脱毛は永久脱毛?

 

よく、お客様から「医療脱毛は永久脱毛だけど、光脱毛は永久脱毛じゃないから生えてくるんでしょ?」と聞かれる事があります。
実はそれは半分合っていて半分間違えている認識になります。

 

なぜ医療脱毛は永久脱毛で光脱毛は永久脱毛ではないのか?

 

それは、永久脱毛という言葉自体が医療用語になるので、医療機関でしか使用できないからです。

他にもあって医療脱毛は毛根を「破壊する」という言葉を使いますが、光脱毛は毛根に「熱を加えて固める」という言い方をします。
これも一緒で「細胞を破壊する」という言葉は医療行為にあたるので、サロンでは使用できないからです。

 

医療脱毛と光脱毛の効果の違いは?

 

脱毛の効果だけに絞ると一般的には医療脱毛の方が出力が強いので、早く抜ける傾向にあり、光脱毛の方が効果がでるのが遅いです。
ただ、最終的に行き着く先は実は医療脱毛も光脱毛も同じです。

車で例えると、群馬-東京間を時速100km(光脱毛)で走るか時速120km(医療脱毛)で走るかの違いのようなもので、到着時間が違うだけでどちらも東京に到着します。

一般的という言葉を使ったのはクリニックによって、ジェントルレーザーやメディオスターなど、使っている医療脱毛機器も違っていて、機械によっては産毛などむしろ光脱毛の方が得意だったりします。

 

永久脱毛は二度と生えてこない?

 

永久脱毛と聞くと大半の人は文字通り二度と毛が生えてこなくなりその後一生ツルツルなイメージをもつと思いますが、現実はそんな事はなく脱毛完了後も結構生えてきます。

それは、倒しきれずに眠っている毛根が再び動き出す場合もありますし、産毛が時間をかけて太い毛に成長するなど様々ですが、すぐにもと通りになるような事はないにしても、この先一生涯ツルツルという訳でもないのです。

 

永久脱毛の定義とは?

 

実は、日本には永久脱毛の定義というのが存在しません。

しかし、日本の厚生労働省にあたるアメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局) によると、『一定の脱毛施術を行った後に再発毛する本数が、長期間において減少し、その状態が長期間に渡って維持されること』とされています。
また、AEA(米国電気脱毛協会)によると『最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認める。』とされています。

と言っているように永久脱毛は永久に毛が生えないという意味ではないのです。

医療用語の為サロンでは「永久脱毛」という言葉は使えませんが、実は当店の脱毛機を含め、多くの光脱毛機がこの基準をクリアしています。

 

結局どっちを選べばいい?

 

【どちらを選んでも最終的な結果は同じになります。】

医療脱毛、光脱毛どちらにもメリット・デメリットがあり、「痛み」「値段」を気にしないのであれば少ない回数で終わる医療脱毛。多少回数は増えても「痛みが少ない」「値段が安い」脱毛がいいのであれば光脱毛がおすすめです。

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